会社概要

日本シードテクノ坂戸工場

会社理念

〈設立理念〉
 近年、種子加工・種子処理は日本の野菜生産現場において必要不可欠な事と言っても過言ではないと考えます。そのような状況において長年種子加工を専門に行なっていたインコテック・ジャパン株式会社の業務が終了を余儀なくされました。この事は加工種子を使用されている多くの農業生産者の皆様に多大な影響を与え、更には野菜の安定供給をも阻害するのではないかと考えました。また、多くの種苗会社様から同事業の存続を望む声が聞かれる中、このまま「種子加工・種子処理」の灯を消すことなく更に発展させていくことが我々に与えられた使命であるとの考えに辿り着き、この考えに賛同してくれた有志とともに日本シードテクノ株式会社を設立するに至りました。

〈経営理念〉
「誠意」と「高品質の種子加工・種子処理技術」をもって、日本の農業発展に貢献する。

社員の能力と生活を高め、会社の発展と個々の幸福向上をはかる。

お客様・取引先の皆様をはじめ、すべての関係者の繁栄を願い努力する。

-日々の活動の指針-
・長期の視点で考える。
・相手の立場を慮る。
・感謝を忘れない。


社長挨拶

日本シードテクノ株式会社は、設立理念に賛同してくれた同志とともに平成29年に設立いたしました。少数精鋭で始まり、あれから四年の月日が流れました。この間にWeb注文システムの仕組みを進め社内管理システムの構築により、皆様のご希望に多少なりとも迅速にお応えできるような枠組みに仕上げられたのではないかと手応えを感じております。一昨年からのコロナ禍における影響は、未だに先が予測できない状況が続いておりますが、創業時メンバーをはじめ新たに採用した従業員も着実に技術を習得し強い戦力に育ってきております。会社設立という種をまき、小さな芽を出した当社は、皆様の温かいご支援で育てて頂きながら、少しずつではありますが堅実に成長を続けていると実感しております。これからが更なる発展のための大切な時期です。このような重要な時期に社長の任につくことに身の引き締まる思いです。
当社は先に掲げました経営理念に基づき、これまで以上に皆様のご期待にお応えできるよう、役員社員一同、社業に邁進する所存でございます。
これからも皆様からのご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

日本シードテクノ株式会社
代表取締役社長 山本 忠


会社案内

名称
日本シードテクノ株式会社
(英語表記 Seed Techno Japan Co., Ltd)
本社所在地
〒350-0215
埼玉県坂戸市関間2丁目9番25号
TEL. 049-227-6571
設立
2017年4月
役員
代表取締役社長 山本 忠
常務取締役   池田 俊郎
取締役製造部長 原田 直樹
営業開始
2017年10月
資本金
7500万円
事業内容
種子受託加工業(インコテックオランダよりライセンス供与)
事業所面積
工場 1647.45㎡ 事務所棟 360㎡
創立目的
農業生産物の安定供給に寄与する種子加工事業を維持発展させること
従業員数
21名
取引銀行
日本政策金融公庫 池袋支店
埼玉縣信用金庫 坂戸支店
埼玉りそな銀行 坂戸支店
三菱UFJ銀行 坂戸支店
会員
一般社団法人 日本種苗協会賛助会員


会社組織図

日本シードテクノ会社組織図